大学でBtoCマーケティングを専攻していて、もともとマーケティングに興味がありました。
就職活動をしていく中でエムエム総研に出会い、マーケティングはユーザーに向けたCMや広告といったBtoCのイメージが強かったのですが、
企業向けの展示会などが対象のBtoBは自分が思っていたものとは何もかも違い新鮮でとても興味が湧きました。
会社説明会に足を運び、面接を受ける中でも会社の雰囲気やそこで働く方々のことを知れる場面が多く、
自由自己責任を掲げているけれど本当に自由なんだな…と感じたり、
社内の評価制度もそこで働く人たちの主体性を重視していて面白いなと思ったのも入社の決め手です。
私の所属するグループは年の近い先輩方が活躍しているグループで、
入社当時は早く先輩のようになりたいという気持ちで、がむしゃらに仕事をしていました。
それと共に責任感も芽生えていき自分も主体性をもって取り組めるようになりました。
コールセンターの業務はクライアントの商材や攻めるべき市場を企画から納品までの過程で深く理解することできて、コールデータを分析したデータを納品するのですが、分析したデータはどこにも出ていない一番リアルな情報で、それを一番早く知れるという事が楽しいですね。
データを分析していく過程や、その結果を見ることは、自分次第で色々な発見が見つけられて自分の経験値も溜まっていっているなと日々感じれます。
教育委員会や学校をターゲットしている会社とお仕事する機会があり、
直近で教育長とIT担当とどっちにアプローチするのが受注まで近いのか考えていた時に、
過去に教育長とやりとりをしたことがある案件がエムエム総研にあり、報告書が残っていたため事例をもとに絞り込むことが出来ました。
エムエム総研は扱っている仕事の幅が広く、その分様々な案件のノウハウが蓄積されていること、
そして知見や情報を持っている方も社内に多く在籍しているためとても心強いなと思っています。
様々なグループと関わっていく中で、他部署の営業さんに「自分の仕事に対しての責任感が凄くあり、それを進めていく力は素晴らしいけれど、自分の仕事の範囲でそれが閉じてしまっていて他者を含めたプロジェクト全体で見た時の責任は足りないんじゃないか?」と指摘を受け「はっ」としたことがあり、それからは広い視野を持つことを意識して仕事をするように心掛けています。
自分自身はスケジュールを把握して、期間を自分で定め、その中で仕事をしていくのが得意なタイプですが、色々な方と関わって仕事をしていく上で、みんなの長所と短所が違うため、プロジェクトメンバーのことや全体を俯瞰的に見てスケジュールを組み立てたり、時にはプッシュしながら全体の指揮をとるように行動しています。
クライアントとのコミュニケーションをとることは好きで得意だと自負していますが、
社内メンバーとのコミュニケーションは日々難しいなと試行錯誤しています。
コールセンターの案件ではディレクターは施策を企画するのが役目ですが、
それに従事するコミュニケーターに向けてどういうモチベーションを持って仕事をしてもらうかで納品できるものの質が変わってくると思っています。
大型案件の時は施策の結果が顕著に出るため、特に慎重に業務を行っているのですが、
同時並行で案件を持っていることが常ですので、大型案件に時間を割きすぎてしまうと他案件とのコミュニケーションが薄くなってしまうので
バランスをうまく取っていけるよう心掛けています。